履歴書に学歴詐称をする

仕事の面接に行く前に、まずは必ず履歴書を書きますよね?
履歴書には、学歴や職歴を書くコーナーがありますが、最終学歴として大学中退とは書けるのですが高校中退とは残念ながら書けません。
高校中退は、あくまで中卒でしかないんですね。
たとえ3年生の半ばまで通ったとしても、卒業証書をもらえなければ、中卒のままという現実があるのです。

そして、これまた現実問題としては、中卒と高卒とでは、給料やその他の待遇の面でもどうしても差が生じてしまいます。
そもそも、現在はほとんど全ての人が高校に通う時代なので、高校を出ていないとなると、やはり色メガネで見られてしまうということも避けられないのです。

そこで、本当は高校を中退したのですが、履歴書に「高校卒業」とウソを書いてしまう人もいるようです。
もちろんそれは学歴詐称であって、詐欺行為と言われ訴えられても反論できません。
高校を辞めるには人それぞれ事情があるのですが、だからと言ってウソを書いて人をだましても良いという訳にはいきませんよね。

もしも履歴書に正直に「中学卒業」と最終学歴を書いたら、面接時に、何故高校を中退したのかを聞かれるでしょうし、本当に会社も途中で辞めないで続けてくれるだろうかという心配の念を抱かせることになるかも知れません。
そんな理由から、どうせ調べやしないだろうと学歴詐称を行ってしまうようです。
 
実際、余程のことが無ければ、本人の経歴や以前の勤め先を調査するようなことはほとんどしません。
また、ほとんどの人が高校に通い高校を卒業しているのですから、まさか目の前の人物が本当は高校を卒業していないなどと考えることは無いでしょう。
 
他方、高校中退者が学歴詐称をしてしまった場合に考えられる本人の問題としては、自分自身への罪悪感、バレたらマズイという不安感や恐怖感などでしょう。
ということで、現実には、働きながら高卒認定を取るという人も結構います。
自宅で、働きながらでも取得可能な高卒認定を活用して、正々堂々と、仕事を探したり仕事の可能性を広げてみたりしてはいかがでしょうか?